
あなたは何かを成し遂げた後に、自分にご褒美をあげますか?
これも自分をやる気にさせる手段の1つですよね。
しかし、その「自分へのご褒美システム」に正しいやり方があるのはご存知ですか?
また、これをやりすぎるのもよくありません。
あまり日々の作業を頑張ったと思ってしまうと、そこには落とし穴があります。
目次
自分へのご褒美が当たり前になっている人が見るべき動画
頑張った自分へのご褒美
「よし、今日はこれだけ頑張ったんだから自分へのご褒美をあげよう!」
あなたはこのように、ご褒美で自分をやる気にさせることはありますか?
それも自分をやる気にさせる一つの手だと思います。
しかし、コレには正しいやり方が存在することはご存知ですか?
自分へのご褒美の正しい実践方法
自分へのご褒美、あなたはどのように自分に与えていますか?
例えば・・・
「1時間作業をしたら30分テレビを見よう!」
こんな目標を立てて、ご褒美を設定した経験はあるでしょうか?
実はこのやり方は間違いです!!
「いやいや、このやり方で成功したことありますよ」
そう思う人も中に入ると思います。
そこで、あなたにお聞きします!
その方法、長く続きましたか?
もし続いたのなら私の負けです。
そして、あなたは超人レベルの精神の持ち主です。
しかし、多くの人は続かなかったんじゃないでしょうか?
その理由は簡単です。
テレビなんて見る気になればいつでも見れるんです。
「え?何当たり前のこと言ってるんですか?」
そう思わずに聞いて下さい(笑)
あなたが1時間作業しようがしまいが、テレビはいつでも見れるんです。
そこに強制力はありませんし、1時間作業しないとリモコンが出現しないわけではありません。
だから見ちゃうんですよ。テレビ。
つまりご褒美は、それをしないと手に入らないモノにしなければいけないんです。
わかりやすい例で言うと、暑い日に外で草むしりをした後のご褒美は、キンキンに冷えたビールとかです。
冷たいビールなんていつでも飲めます。
ですが、草むしりをした後のビールと、何もしないで飲むビールとではおいしさが違います。
暑い日に草むしりをした後に味わう最高のビールは、草むしりをしないと飲めないモノです。
これが正しい自分へのご褒美の方法です。
・・・まあ、これはビール飲まない人にはわかりづらいかもしれませんね(笑)
自分へのご褒美は危険!
自分へのご褒美もたまにはいいでしょう。
しかし、この方法をあまりやりすぎるのはよくありません。
なぜなら、ご褒美なしには頑張れなくなってしまうからです。
間違った方法を実践すればなおさらです。
間違ったご褒美システムを使いすぎると、ご褒美だけが欲しくなってきます。
やるべきことがあるけど、今日やるあのテレビ番組が見たいな~
まあ、昨日は頑張ったし今日はいいか・・・
最終的にはこのように、ご褒美欲しさに頑張ったことにしてしまうようになりかねません。
正しい方法を使ったとしても同じです。
ダイエット目的でランニングする人が、そのご褒美にビールを飲んでいる。
ということにもなりかねません。
確かにそんなのうまいに決まってます!!
ですが、こうなってしまったら本末転倒ですよね。
そんなときは、このように考えてみましょう!
やるべきことをやると手に入る本当のご褒美
私はやるべきことをやった後に自分にご褒美をあげるのはやめました。
やるべきことをやった後にしか手に入らないご褒美が思いつかないからです!
と言うのは半分冗談で(笑)、実はやるべきことをやったらご褒美はもらえてます。
やるべきことをやったら報酬や経験が手に入るんです。
これは草むしり後のビールのように、作業をしなければ手に入らないモノです。
と言うか、これのために作業をやっているわけです。
やるべきことって、いつでも手に入るようなご褒美が欲しいからやっているわけではないですよね?
それと「やるべきことの対価(報酬や経験)」と「自分からのご褒美」2つももらうのは受け取り過ぎです。
受け取り過ぎると、その分の対価はいつか必ず自分に要求される時が来ます。
それをやることで得られる本当のご褒美(対価)は何なのか?
これを考えて行動すれば、素晴らしいご褒美がすでに得られていると気づくことができますよ。
Today's Tune!!
夜風に吹かれて/EVISBEATSとPUNCH&MIGHTY
この記事を読んでいただいたあなたへのご褒美です!←
夜中に窓を開けて車をゆっくり走らせて涼しい夜風を浴びたくなる・・・。
そんな曲です。