
WordPressでサイト運営をしていくなら、もしもの時のためにバックアップはとっておくべきです。
ということで今回は、バックアップや復元ができる『WP-DBManager』というプラグインの日本語化と設定をしていきます。
『WP-DBManager』の日本語化
まずは『WP-DBManager』ををインストールし、有効化して下さい。
プラグインのインストール、有効化の流れは下記リンクでも詳しく解説しています。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]WPCore解説
『WP-DBManager』は日本語に対応していないので、まずは日本語化していきましょう。
1.日本語化ファイルをダウンロードする
下記リンクより、日本語化ファイルをダウンロードしてください。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]日本語化ファイル作者様サイト
このようなファイルがダウンロードされます。
2.「wp-dbmanager-2.20-ja」のファイルを解凍する
解凍すると下記のようなファイルが入っています。
3.FFFTPを起動し「ドメイン」→「public_html」→「wp-content」→「plugins」→「wp-dbmanager」へ
FFFTPって何?
という方は、下記リンクでFFFTPを用意して下さい。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]FFFTPインストールと初期設定
4.下記画像の赤枠内にある「dbmanager」内の3つのファイルをFFFTPで移動
先ほど解凍した「dbmanager」内にある上記画像赤枠内の3つのファイルをFFFTPを使って移動させます。
「wp-dbmanager.pot」というファイルを上書きするか尋ねられたら、上書きして下さい。
5.WordPress編集画面の「Database」が「データベース」になっているか確認する
これが
このように日本語になっていれば無事成功です!
『WP-DBManager』の設定方法
日本語化が終わったら設定をしていきましょう!
1.「データベース」→「DBバックアップ」をクリック
2.「GZIP圧縮を使用しますか?」の「はい」にチェックを入れ「バックアップ」をクリック
これによって、バックアップファイルが添付されたメールが届くようになります。
3.「データベース」→「DBオプション」をクリック
4.「Backup Email Options」の「To」にメールの送り先を入力
「To」のところにバックアップファイルを送りたいメールアドレスを入力して下さい。
ちなみに、下に「From]とありますが、そちらは誰からメールが届く設定にするかということです。
適当に自分のメールアドレスを入れておけばOKです。
5.「バックアップファイル保有数」を10以下に設定する
「Backup Email Options」の上にあります。
当然ながら、この数字が大きければ大きいほどサーバーの容量が圧迫されます。
特にこだわりがなければ、5にしておいて下さい。
6.「自動スケジュール」の「DBバックアップファイル自動生成」を設定
これを設定しておけば自動でバックアップを取っておいてくれる頻度を決められます。
私は上記のように3日ごとにバックアップを取っています。
こだわりがない方は同じように設定しておいていただければOKです!
7.「Save Changes」をクリックして保存
設定は以上になります。
他のプラグインの解説は下記リンクよりどうぞ。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]おすすめプラグイン一覧
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I'm Callin/Tennis
ちなみに私は高校生の時、1年間だけテニス部でした。
硬式です。