
あなたがどんなにいい内容の記事を書いていたとしても、それを見てもらえないことには意味がなくなってしまいます。
自分の記事を人に見てもらうためには、人に検索で見つけてもらえるタイトルを付ける必要があります。
今回は、検索で自分の記事を見つけてもらうための方法をご紹介します。
目次
ブログのアクセス数を増やす方法
「ブログのアクセス数が増えない・・・」
ブログを運営する人の中で、そういった悩みを持つ人は多いと思います。
おそらくアクセスがこない人の9割くらいの人は、記事のタイトルの付け方が原因です。
そのくらい記事のタイトルは重要なんですね。
例えどんなにいい商品であったとしても、誰もその商品を知らなければもちろん売れませんよね?
ブログの記事も同じです。
どんなにいい内容の記事であっても、人に検索してもらえなければ読んでもらえません。
ブログのアクセスを増やすには、まずは記事のタイトルをしっかり付けることが重要なんです!
検索される記事タイトルの付け方
先程もお話しましたが、検索されるタイトルを付けなければブログのアクセスは増えません。
では、あなたが何かを検索する時ってどんな時でしょうか?
少し考えてみて下さい。
・・・
おそらく9割以上の方は「何か知りたいことがあるとき」に検索をすると思うんですよね。
さらに、その知りたいことがどうやって検索したら見つかるかな?
と、考えてキーワードを入力し、検索します。
つまり、検索されるタイトルを付けるには、検索されるキーワードをタイトルに入れればいいということです。
これはタイトルを付ける上で、いついかなるときも忘れないでください。
難しく考えなくていいんです。
自分が書く内容を知りたい人が、どんな言葉で検索するか?
それを考えるだけです。
ブログを書く立場から考えるのではなく、常に検索する人の目線からキーワードとタイトルを考えるクセを付けましょう!
記事タイトルの付け方の注意点
記事タイトルには検索されるキーワードが重要ですが、いくつか注意点もあります。
1.メインキーワードや重要なキーワードは左側に入れる
実はタイトル内には下記の図のような力関係が存在します。
検索するときもメインとなるキーワード、その後に関連するキーワードを入れて検索しますよね?
例えば芸能人を検索するとしたら
[su_note note_color="#ffffff" radius="8"]芸能人の名前(メインキーワード) 知りたいこと(関連キーワード)[/su_note]こんな感じで検索すると思います。
ですので、メインとなるキーワード(芸能人の名前など)や重要なキーワードは左側に入れるようにしましょう!
2.下記の余計な記号は使わないこと
、
。
「」
『』
など!
入れたくなる気持ちはよくわかります(笑)
ですが、使わないで下さい。
逆に言えば、使わなくてもいいようにタイトルを付けるということです。
!?などは、違和感がない程度に入れてOKです。
【】は、メインキーワードを入れると文脈がおかしくなりそうな時などにメインキーワードを入れて使ったりします。
3.タイトルは28文字~32文字が理想
例えばGoogleの検索では、全角32文字程度までしか表示することができません。
そのため、長すぎるタイトルだと途中で文章が消えてしまい、意味が伝わりにくくなってしまいます。
ただ、39文字くらいまでならOKです。
どうしても32文字では伝わりにくい場合は、越えてもいいです。
4.キーワードを並べただけでは読まれない
検索されそうなキーワードを入れることはSEO的には効果的です。
ですが、実際に記事を読んでくれるのは生身の人間です。
「酒と泪と男と女」のようなキーワードを並べただけのタイトルはアウトです。
超名曲なのですが、ブログでは他の記事に飲まれて泣くことになります。
そうならないためにも、タイトルは一度、声に出して読んでみて下さい!
読んでみて違和感のない、意味の通った文章になるようにタイトルを作って下さい。
酒の飲み過ぎにも注意して下さい。
記事タイトルNG集
記事タイトルがいかに重要か?
また、付け方や注意点についてもご理解していただけましたでしょうか?
しかし、人は理解したつもりでも理解していないことってけっこう多いんです!(笑)
そこで!
記事タイトルのNG集を作ってみました!!
NGの理由や対策方法も合わせて解説していきますので、ぜひ参考にして下さい。
1.ニュースサイトの記事と同じようなタイトルになっている
例えばYahoo!ニュースのようなニュースサイト記事と同じタイトルになっているのはNGです。
理由
Yahoo!ニュースなどの記事を読む時って、目的もなくニュースサイトの記事の中から適当に読みたい記事を探しますよね?
ですが、個人のブログの場合は逆です。
あなたのブログの中から読みたい記事を選んでもらうのではなく、ネットにある全ての情報の中から知りたいことを検索して記事を探します。
その検索に引っかからなければ、あなたのブログは読まれるどころか存在すらも知ってもらえません。
また、知りたいことを検索すると言うのは、逆に言うと、知っていることはいちいち検索しないということです。
ニュースと同じような内容を書いてもニュースを見た人はみんな知っているので、いちいち同じ内容では検索しません。
対策
まずは検索されそうなキーワードをしっかり決めましょう。
そこから内容を考えます。
あなたが書けそうな内容を書くのではなく、書くべき内容を先に決めるんです。
ブログで記事を書く際に、ニュースサイトを参考にする。
それ自体は正しいやり方です。
ですが、ニュースサイトの内容をそのまま書くのではなく
ニュースサイトを読んだ人がどんなことを知りたくなるか?
それを想像してキーワードを考えてみて下さい。
2.他のブログの記事と同じキーワードでタイトルを付けている
理由
他のブログの記事と同じタイトルにしてしまうと、相手のブログが強い場合は勝てない可能性があります。
勝てないと言うのはつまり、検索で相手の記事より下に表示されてしまうということです。
当然ながら、検索した時に上位に表示された記事の方が注目されますよね?
また、同じようなタイトルを付けているとオリジナリティが薄いので、見てもらえない可能性もあります。
対策
他のサイトにいいキーワードを使われてしまった場合、そのキーワードを使いつつもオリジナリティを出す方法があります。
それは、キーワードを増やしたりずらしたりすることです!
下記リンクで詳しく書いていますので参考にして下さい。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]アドセンスブログでライバルサイトに勝つにはキーワードの選び方が重要
他と同じようなタイトルにせず、キーワードをずらしたオリジナルなタイトル付けを心がけましょう!
3.検索されそうなキーワードがない、または少ない
検索されそうなキーワードが少ない、または全く入っていないようなタイトルを付けるのはNGです。
理由
人が検索しないキーワードをタイトルに入れても、そのキーワードでは検索されないので、あなたの記事が読まれることはありません。
また、検索されるキーワードが少なすぎる場合、ライバルサイトに勝てないということにもなります。
対策
人がどんな言葉で検索するのか?
自分だったらどんな言葉で検索するのか?
それを今一度しっかりと考えてみましょう!
それがパッと出てくるようになればキーワード選びはかなり楽になってきます。
また、ライバルサイトの記事をしっかりチェックしてから、キーワードを3~4つ決めてタイトルを付けることも重要です。
上記のNGタイトルを付けていた人は、今すぐこの記事を最初から読み直して改善していきましょう!
下記リンクにアドセンスブログの記事作成の流れをまとめましたので、こちらも合わせてチェックしてみて下さい。
[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]アドセンスブログ記事作成の流れ
Today's Tune!!
Do It/Tuxedo
Tuxedoはどの年代にもウケが良いです。
若い人は純粋にかっこいい!って思うし、この曲の中に懐かしさを感じる年配の方もいる。
名曲っていうのは、世代を越えて愛されるものです。
でも、Tuxedoの場合はターゲットが若い世代だけとか、年配の方向けに絞られることなく、同時期に幅広い年齢層を狙えるのがスゴい!
私が勧めたことがあるわけでもなく、父の車の中でこの曲が流れた瞬間、この曲とTuxedoのすごさを実感しました(笑)