
あなたは音楽を聞きながら仕事や勉強などの作業をしていますか?
仕事や勉強以外にも、何かをしながら音楽を聞くという方はとても多いんじゃないでしょうか?
と、いうことで、今回は
「仕事や勉強などをしながら音楽を聞くと効率がアップするのか?」
というお話です。
目次
好きな音楽を聞きながら勉強すると作業効率はアップする?
好きな音楽を聴くとテンションは上がる
好きな音楽を聞くと単純にめちゃくちゃテンション上がりますよね!
・・・え?
私だけですか?(笑)
音楽は単体で楽しむ人よりも「○○+音楽」というカタチで楽しむ人が多いように思います。
移動時間には、イヤホンや車内で好きな音楽を聞きながら移動するって人も多いのではないでしょうか?
私も移動時間は常に音楽とともにあります。
・・・ちょっとスターウォーズみたいな言い方をしてしまいましたが(笑)
聞けるスキあらば音楽を聞いてます。
このように音楽を聞く時って「何かしながら音楽を聞く」ということが多いですよね?
では、仕事や勉強のときに音楽を聞くのはどうなんでしょうか?
好きな音楽を聞きながら仕事や勉強をすると作業効率は上がる?
好きな音楽はテンションを上げてくれます。
しかし、テンションが上がると効率もアップするかと言うと、少しズレている気がします。
好きな音楽を聞いてはかどることも確かにあります。
例えば、単純作業ですね。
単純作業であれば、音楽を聞きながら気分良くこなしていけますよね♪
あとは、創作なんかも音楽からヒントを得たりすることもあるのでいいかもしれません。
しかし、仕事や勉強となると話は変わってきます。
もし仕事が単純作業であるなら、好きな音楽を聞きながら作業するのも悪くないと思います。
ただ、基本的に仕事や勉強は頭を使いますよね?
頭を使うのに、あなたの好きな音楽は邪魔になってしまう可能性があります。
その基準となるのは、あなたが理解できる言語が曲に入っているかどうかです。
私の場合は日本語しか理解できないので日本語が入ってる曲はNGということになります。
英語が分かる人は、洋楽もやめた方がいいです。
それはなぜかと言うと「言葉」が入っているからなんですね。
英語が理解できない私には、単純に英語の歌詞は「音」として耳に入ってきます。
しかし、英語が理解できる人にとっては「言葉」として入ってきてしまうんです。
なので、あなたが好きな歌が日本語の歌詞が入った歌である場合・・・
仕事や勉強で聞くには向かないということになります。
「じゃあ、音楽聞かないで勉強しろって言うの?」
決してそう言いたいわけではありません(^^;
仕事や作業に適した音楽もちゃんとあります。
仕事や勉強に適した作業効率アップのBGMは?
まず1つ目ですが、これは「音楽」と言うより「音」と言った方がいいのかもしれません。
人間が1番集中できるのは「雑音」の中なんだそうです。
実際にアメリカかどこかの研究で
「本当に静かな場所よりも、気にならない程度の適度な雑音がある方が作業効率が上がる」
という実験結果も出ているそうです。
ただ、雑音がいいからと言っても、ファーストフード店やファミレスなどの騒がし過ぎる場所を選んでは逆効果です。
あなたが気にならない「適度な雑音」がある環境を探してみましょう!
それと、私の1番のおすすめは、インストの音楽やサントラです!
ちなみに私は洋楽なんかもよく聞いてますね。
私の場合、好きすぎるやつを聞くと、たまにちょっと楽しくなり過ぎてしまいます。
なので、あまり好きすぎないやつに自重してます(笑)
とにかく、あなたが「言葉」を意識しないような音楽を聴くのがベストですね!
私もブログを書く時に音楽を流したりしますが、歌詞が理解できるものは選びません。
音の力をうまく使って作業効率をアップしよう!
音楽の力って、私たちが思っている以上に大きいです。
音楽が大好きな私ですが、実はランニングのときは音楽は聞かないんです。
それはなぜかと言うと、ランニングのペースが乱れてしまうからです。
走るときは、もちろん自分のペースで走りますよね?
それが音楽のリズムによって狂わされて、自分のペースがわかならなくなってくるんです(笑)
それだけ音楽の力は強いってことですね!
しかし、そんな音楽のパワーを味方に付けられれば、とても心強いですよね!
音楽をうまく使って仕事や勉強の作業効率を上げていきましょう!
Today's Tune!!
The Tunnel/Richie Hawtin
私は作業BGMを選ぶとき、音もなるべく複雑すぎないものにしています。
テンションがぶち上がるものを選んでもいいんですが、正直すぐ疲れます(笑)
音が単調な方がちょうどいい感じで作業できるし、音疲れもしません。
このRichie Hawtin(リッチー・ホウティン)は、かっこいいしオススメです!
もし興味を持っていただけたら、こちらのライブ映像もぜひご覧になってみて下さいね(^^v